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【インタビュー】保険会社に聞く!SOMPOひまわり生命が提供する新しい価値「インシュアヘルス」の魅力

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保険とみらい編集部によるインタビュー、第4弾!
今回はSOMPOひまわり生命保険株式会社に伺いました。同社では、従来の保険会社の役割に加え、健康をサポートする機能を含んだ「Insurhealth®(インシュアヘルス)」の提供を掲げています。そこに込められた想いや特長について、SOMPOひまわり生命の鴨志田さんと田中さんに話を伺いました。

【今回お話を伺ったのは】

鴨志田 朗 様

SOMPOひまわり生命保険株式会社
商品企画部 課長代理

田中 彩 様

SOMPOひまわり生命保険株式会社
商品企画部 課長代理
目次
SOMPOひまわり生命
SOMPOひまわり生命

SOMPOひまわり生命は、商品・サービスを通じてお客さまが健康になることを応援する健康応援企業として、保険本来の機能(Insurance)に、健康を応援する機能 (Healthcare)を組み合わせた、従来にない新たな価値「保険+健康(Insurhealth®:インシュアヘルス)」を提供しています。

保険とみらい編集部
保険とみらい編集部

「すべての人が保険の悩みや将来の不安から解放され、人生を活き活きと生きられるよう、そのお手伝いをする」
この言葉をミッションに、保険とみらい編集部は、難しい保険の情報を、どこよりも「わかりやすく」「新しく正確で」「網羅的に」お届けします。

SOMPOひまわり生命が提供する新しい価値「インシュアヘルス」とは?

■保険とみらい編集部
本日はよろしくお願いいたします。早速ですが、SOMPOひまわり生命の特長を教えていただけますか?

【コラム用】ひまわりインタビュー①

左:鴨志田さん、右:田中さん

■鴨志田さん

当社では「保険本来の機能:Insurance」に、「健康を応援する機能 :Healthcare」を組み合わせた、これまでにない新たな価値「保険+健康=Insurhealth®(以下:インシュアヘルス)」の提供を掲げています。保険だけではなくて、サービスを一体で提供することが特長で、2018年からこのインシュアヘルス商品を提供しています。

例えば、インシュアヘルス商品の一つである「じぶんと家族のお守り(無配当無解約返戻金型 収入保障保険)」では、喫煙状況や健康状態などにより保険料が割安になるチャンスがあります(健康体料率特約)。さらに、加入時は保険料が割安にならなかった場合でも、その後所定の条件を満たすと保険料が割安になるとともに、保険料差額相当額の健康チャレンジ祝金をお受け取りいただける「健康☆チャレンジ!制度」という制度があります。

このプログラムに参加された方の約50%はチャレンジに成功され、成功しなかった方に比べて入院する率が少ないというデータも出ており、保険を通じてお客さまの健康維持に貢献できていると感じています。このように、保険とサービスを一体で提供できるというのが、他社にはない当社の強みだと思っています。

■保険とみらい編集部
お客さまは、自身の健康を維持すればするほど保険料の支払額が低くなる。そして、保険会社側も給付金の支払いが少なくなる。お互いにwin-winとなる素敵な仕組みですね。

■鴨志田さん

健康になっていただければお客さまのためにももちろん良いことですし、当社もその分お客さまにご負担いただく保険料を下げるなど、様々なサービスに投資等をすることができますので、双方にとって良い関係を築いていきたいと考えています。

予防から治療後のケアまで、がん保険の特長

■保険とみらい編集部
「インシュアヘルス」を掲げ、様々な保険商品を提供されていますが、商品の特長を教えていただけますか。

■田中さん

例えば「健康をサポートするがん保険 勇気のお守り*1では、予防、早期発見、万が一の保障、治療後のケアまで一貫してサービスを提供しているというのが大きな特長です。

【コラム用】ひまわりインタビュー②

がんは喫煙と関連性が高いというデータがはっきり出ています。そこで、タバコを吸わない方や禁煙に成功した方は保険料が割安になるといったように、喫煙から遠ざかるような仕組みを作り予防をサポートしています。また、サリバテック社とタッグを組み、唾液からがんのリスクを検出し、リスクのある方には医療機関を紹介するサービス*2を案内することで早期発見を促しています。

万が一がんになってしまった場合の保障はもちろん、治療後にはがん患者さま向けのオンライン運動レッスン等*2*3も提供しています。

■保険とみらい編集部
保険で運動支援までサポートしてもらえるとは、本当に包括的なサービスを提供されているのですね。万が一の際の保障にはどのような特長があるのでしょう?

■田中さん

従来のがん保険は、入院すると〇〇円、手術すると〇〇円、という具合に治療内容に応じて給付金が支払われるのが一般的でしたが、当社では治療を受けられた月ごとに定額を給付する形を取っています。*4

というのも、国による高額療養費制度というものがあり、ひと月の医療費で一定額を超えた分は公的医療保険から支給されるので、実際にお客さまが負担される治療費には上限があります。従来の商品では、負担額を上回る給付金をお支払いするケースもあり、一時的には喜ばれる方もいらっしゃった一方、その分平常時も高い保険料をいただいている状態でした。

万が一の際にたくさんもらえるのも良いのですが、その際には必要な額をきちんと給付しつつ、平常時にお支払いいただく保険料を最低限に抑える。そういう合理的な設計ができないかなと考え、このがん保険が生まれました。

【コラム用】ひまわりインタビュー③

■保険とみらい編集部
起こるか起こらないかわからない「万が一」に備えるものなので、そこに高い保険料を払うのは人によってはハードルがありますよね。一方で、自由診療は高額療養費制度での支給の対象外となると思うのですが、そこはどう考えていますか?

■田中さん

自由診療に関しては、海外で承認されているものなど所定の抗がん剤やホルモン剤治療を受けられた時、また乳がんの方の乳房再建手術に対し、追加の給付金を用意しています

女性の乳がんに関しては、手術で乳房を摘出した際にどうしても形が変わってしまいます。保険適用でも再建手術があるのですが、元の形に戻すのは難しいこともあり、自分の希望の形にするためにはどうしても自由診療での手術となってしまう場合が多く、費用も高額となります。

治療で心身共に大変な状況下で、自己負担が大きな負担になることがあります。給付金を通じ、少しでもお客さまをサポートし、一歩を踏み出す支えになりたいと考えています。

*1:終身がん保険(C2)がん治療給付型・終身がん保険(C3)がん診断給付型
*2:有料サービス
*3:サービス提供会社:株式会社ルネサンス
*4:終身がん保険(C2)がん治療給付型

お客さま目線で実現した新たな制度

■鴨志田さん

この保険には、もう一つ大きな特長があります。契約後の最初の3か月間は保険料が発生しないという制度*5で、これは新たな取り組みです。


【コラム用】ひまわりインタビュー④

がん保険では通常、契約後最初の3か月間は免責期間となっており、保障開始は3か月後からとなります。その間にがんになっても給付金は支払われません。

なので、例えばお客さまが保険を切り替えられる場合、新しい保険に加入するのと同時に古い保険を解約すると、3か月間は事実上無保険状態となってしまいます。それを避けるために、多くの方が新しい保険の保障が始まるまでの3か月間、古い保険も継続されていて、その間保険料を二重にお支払いされていました。

■保険とみらい編集部
そうなのですね。ということは、切り替えの方のほかにも、新規でがん保険を契約される方も、最初の3か月間は保険料はかかるけれど保障はない、という状態ですよね。

■鴨志田さん

はい。お客さま目線で見ると「保障はないのに、その間も保険料がかかるという仕組みを何とかできないか」と問題意識を持っており、既存の制度を抜本的に見直すことで、最初の3か月間は保険料は発生しないよう変更しました。切り替えの方は、契約3か月後、当社の保険の保障が有効になったところでこれまでの保険を解約いただくことで、保険料の二重支払いを回避し、スムーズに保険を切り替えていただくことができるようになりました

■保険とみらい編集部
保険料を支払う側からするととても嬉しい制度ですね。 新たな取り組みとなると、変更にはかなり苦労されたのではないでしょうか?

■鴨志田さん

そうですね、これまで業界の常識を覆す取り組みなので、この導入には多くの労力が必要でした。ですが、お客さまの負担を減らすことに繋がり、やり遂げた甲斐がありました。社外からもお客さまの目線に立った良い取り組みとして高い評価をいただいています。

*5:本がん保険の保障はご契約から3か月後に開始し、がんの保障開始以降に保険料が発生する仕組みです。ご契約からがんの保障の開始までの3か月間は保険料が発生しませんが、保険料を割り引いているものではありません。

知見やデータを活かし、さらなる価値の提供へ

■保険とみらい編集部
様々な新たな取り組みを伺ってまいりましたが、さらに今後に向けての展望を教えていただけますか?

■鴨志田さん

インシュアヘルスを掲げてから6年目を迎え、先ほど申し上げた健康チャレンジに成功された方はされてない方に対し入院率が約50%低い、というようなデータもだいぶ溜まってきています。これからはインシュアヘルスを軸に、今までに得てきたデータや知見、お客さまの声などをもとに、よりお客さまに寄り添った、お客さまのためになるような商品、サービスを提供していきたいと思っております。


保険を検討されている方へのメッセージ

■保険とみらい編集部
最後に、今保険の加入を検討されている方々へのメッセージをお願いします。

■鴨志田さん

繰り返しにはなってしまいますが、 当社では万が一の場合だけでなく、なる前から治療後まで一貫したサポートを提供しています。 がんに関しては、近年では不治の病ではなくなってきました。ただ一方で、治療期間が長かったり、再発のケースもあります。当社では再発後の治療や再発予防のための治療も給付金の対象になります。引き続きお客さまに寄り添った形で価値を提供してまいりますので、ぜひご検討いただければと思います。

【コラム用】ひまわりインタビュー⑤

■田中さん

やはり病気にかかるというのは、治療の間も含めて精神的な負担がかなり大きくかかります。当社では、経済的な保障に限らず少しでも不安を払拭していただけるよう色々な商品とサービスを用意しております。平常時も、万が一の時にも、不安にならずに過ごしていただけるようサポートしてまいりますので、ぜひご検討いただけたらと思っています。

まとめ

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

今回お話をお伺いし、お二人とも「お客さまの気持ちに寄り添う」という言葉を何度も口にされていたのが印象的で、まさに「インシュアヘルス」という考えを体現されている温かな保険会社なのだなと感じました。みなさまの保険選びにおいて、本記事が少しでも参考になれば幸いです。

⇒SOMPOひまわり生命の保険商品を見る

●がんに対する保障の開始(責任開始日)は、保険期間の始期の属する日から起算して3か月経過後となります。
●お仕事の内容・健康状態・保険のご加入状況などによっては、ご契約を引受けていただけない場合や保障内容が制限される場合があります。
●このご案内は、商品の棚要を説明したものです。詳細につきましてはSOMPOひまわり生命保険株式会社の「商品パンフレット」「ご契約のしおり・約款」「ご契約に際しての重要事項(契約概要・注意喚起情報)」を必ずご覧ください。

HL-P-B1-24-00550(使用期限:2026.7.31)

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SOMPOひまわり生命は、商品・サービスを通じてお客さまが健康になることを応援する健康応援企業として、保険本来の機能(Insurance)に、健康を応援する機能 (Healthcare)を組み合わせた、従来にない新たな価値「保険+健康(Insurhealth®:インシュアヘルス)」を提供しています。

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